鬼滅や呪術だけじゃない!アニオタなら見ておきたいバトルアニメ5選

アニメ
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会

数あるアニメ作品の中でもひときわ人気が高いと言えるバトルアクションアニメ。
カッコいい戦闘シーンは見てるだけでワクワクしますし、小難しいこと一切抜きで楽しめるのがいいですよね。

近年だけでも鬼滅の刃や呪術廻戦、Fateに進撃の巨人と数多くの名作アクションアニメが放送されており、戦闘シーンの迫力に目が釘付けになった人も多いでしょう。
けれどもまだまだ凄いバトルアニメ作品ってたくさんあるんですよね。

ということで、アニメ好きならこれを見てないのは勿体ないんで今すぐ見るべき!っていうアクションアニメを厳選して紹介させていただきます。

それでは早速行ってみましょう!

 

 

R.O.D -READ OR DIE-

©2001,2002 スタジオオルフェ/アニプレックス

放送年
  • 2001-2002年:R.O.D -READ OR DIE-(OVA)
  • 2003-2004年:R.O.D -THE TV-
話数
  • 全3話:R.O.D -READ OR DIE-(OVA)
  • 全26話:R.O.D -THE TV-

読子・リードマンは、読書に明け暮れた生活を送る無類の本好き、ビブリオマニア。
普段は神田神保町で非常勤講師の仕事をしているが、実は大英図書館特殊工作部に所属するエージェントでもある。
「紙使い」の能力をもつ彼女のコードネームは、「ザ・ペーパー」。

ある日、ワシントンのアメリカ議会図書館が何物かに襲撃され、大量の本が盗まれる事件が発生。
その犯人が「偉人」と名乗る能力者であることを重く見た大英図書館特殊工作部は、読子に本の奪回作戦を命令するのだが・・・

 

倉田英之のライトノベル及び、コミカライズが原作。
アニメーション制作はスタジオディーン、監督は舛成孝二。

紙を自在に操って戦う読子・リードマンら大英図書館特殊工作部エージェントと、偉人軍団と呼ばれる能力者集団との戦いを描いた異能力バトルアニメ。

全3話のOVA(オリジナルビデオアニメーション)シリーズとしてリリースされた後、その続編となる物語がテレビシリーズとして放映されました。

主人公の読子は、紙を武器や乗り物に変形させて戦います。
主人公の武器が紙って・・・地味じゃね?って思われる方もいるでしょうが、この紙を使ったバトルっていうのがとにかく斬新で面白く見応えがあります。
2000年代初期のアニメですが、今見ても作画のクオリティは高く、紙が舞い散ったり変形する様はものすごくアニメ映えする、痺れるくらいのカッコよさなのでぜひ見て欲しいですね。

テレビシリーズから見始めても全然話が分からん!ってことはないんですが、OVAのキャラとか普通に出てきますし、ここでこのキャラ登場キターーーーーー!みたいな感動もひとしおでしょうからOVAを先に見ておいた方が絶対にいいでしょう。

 

 

モブサイコ100

©ONE・小学館/「モブサイコ100」製作委員会

放送年
  • 2016年:モブサイコ100(1期)
  • 2019年:モブサイコ100 Ⅱ(2期)
話数
  • 全12話:モブサイコ100(1期)
  • 全13話:モブサイコ100 Ⅱ(2期)

影山茂夫(かげやま しげお)は、霊幻新隆(れいげん あらたか)の相談所でアルバイトをする中学二年生。
あだ名は「モブ」、地味な外見で大人しい性格だが、じつは強力な超能力の持ち主であった。

 

マンガワンで連載されたONEによる漫画が原作。
アニメーション制作はボンズ、監督は立川譲。

超能力少年モブと謎の超能力集団「爪」との戦いを描くサイキックバトルアニメ。

原作ONEの良くも悪くも個性的な絵柄そのままにアニメーション化するというなかなかチャレンジブルなことをやっているのですが、これがとにかく動きまくってビビります。

物語のもう一人の主人公ともいえる霊幻新隆を演じるのが櫻井孝宏さんですが、胡散臭いながらも頼りになるという、まさに櫻井さんならではのハマり役だと言えるでしょう。

 

キルラキル

©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会

放送年 2013-2014年
話数 全24話

父を殺した犯人の手がかりを追って本能字学園へと転校してきた少女がいた。
彼女の名は纏流子(まといりゅうこ)。

本能字学園に君臨するのは、生徒会長の鬼龍院皐月(きりゅういんさつき)。
皐月によって与えられる「極制服(ごくせいふく)」は、着た者に強大なパワーを授け、その圧倒的な力によって学園は支配されていた。

父のことを聞き出そうと皐月に迫る流子だったが、極制服の力の前に成す術もなく敗れてしまう。

敗北に打ちひしがれる中、流子は偶然にも、謎の喋るセーラー服「鮮血(せんけつ)」との出会いを果たすのだった。

 

アニメスタジオ、TRIGGER(トリガー)制作によるオリジナルアニメ。
シリーズ構成と脚本を担当するのは中島かずき、監督は今石洋之。

「天元突破グレンラガン」の今石洋之と中島かずきのタッグが送る激アツバトルアニメ。

主人公の流子は、生きているセーラー服を着ることによって変身して、学園を支配する生徒会のメンバーたちとバトルを繰り広げます。
文章で説明すると、ちょっと何を言っているのか分からないぶっ飛んだ内容なので、ここは実際に見てもらった方が早いかもしれません。

始終熱い、熱過ぎる展開が続きますが、それが途中で力尽きて失速するどころか、後半になるにつれさらに盛り上がっていくというとんでもない作品です。

 

ワールドトリガー

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

放送年
  • 2015年:ワールドトリガー(1期)
  • 2021年:ワールドトリガー 2ndシーズン(2期)
  • 2021年10月放送予定:ワールドトリガー 3rdシーズン(3期)
話数
  • 全73話:ワールドトリガー(1期)
  • 全12話:ワールドトリガー 2ndシーズン(2期)
  • 未定:ワールドトリガー 3rdシーズン(3期)

突如、三門市に異世界への門が開いた。
門から出現した「近界民(ネイバー)」と呼ばれる侵略者の侵攻は、人々を恐怖に落とし入れる。
街の壊滅は時間の問題と思われたその時、謎の一団が現れてネイバーを撃退する。
彼らは界境防衛器官「ボーダー」を名乗り、対ボーダー用の防衛基地を設置。

それから4年、依然としてネイバーは出現しているものの、ボーダーのおかげで三門市の人々は平和に暮らしている。

ある日、ボーダーに所属する中学三年生の三雲修(みくも おさむ)のクラスに転校生がやってきた。
彼の名は、空閑遊真(くが ゆうま)。
二人の出会いによって、物語は動き始める。

 

原作は週刊少年ジャンプ、後にジャンプスクエアに移籍して連載されている漫画、作者は葦原大介。
アニメーション制作は東映アニメーション。

ネイバーと呼ばれる異次元からの侵略者と、対ネイバー防衛組織のボーダーとの戦いを描くSFアクションです。

鬼滅の刃や呪術戦線、僕のヒーローアカデミアなど、近年やたら存在感を放つジャンプバトル作品の中ではいささか影が薄い感のある本作ですが、面白さは他の作品に全く引けを取っていないでしょう。

このアニメの最大の特徴はチームで戦うというところにあります。
何人かチートみたいな強さのキャラクターも存在するのですが、彼らの能力を生かすためにはやはりチーム在りきという感じでして、ここまで集団戦闘の面白さを上手く描けている作品というのもそうそう無いと思います。

 

スクライド

©サンライズ

放送年 2001年
話数 全26話

 

21世紀初頭、横浜を中心に大規模な隆起現象が発生。
本土と隔離されたその大地は「ロストグラウンド」と呼ばれ、日本という国家にありながら、独自の文化が形成される。
そして、ロストグラウンドでは、生まれながらにして「アルター」と呼ばれる特殊能力を持つ者たちが現れ始めるのだった。

 

サンライズ制作によるオリジナルアニメ作品。
監督はコードギアスなどの谷口悟朗。

アルター使いと呼ばれる能力者たちのバトルを描いた作品。
喧嘩をするときは必殺技を叫んでから殴るという大切なことを教えてくれる作品です。

 

おわりに

 

以上、おすすめのバトルアクションアニメを紹介させていただきました。

どれも大興奮のバトルを堪能できますので、見たことのない作品があればぜひ見てみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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