見ればゲームもやりたくなる!ゲーム原作アニメおすすめ6選

アニメ
©2018 MAGES./KADOKAWA/未来ガジェット研究所

どうも、シェンムーのアニメが楽しみな管理人です!

近年ではソーシャルゲームのアニメ化も多く、以前よりもゲームを原作にしたアニメはかなり増えています。

その中でも、原作ゲームの雰囲気をよく再現しているアニメや原作ゲームもやってみたくなるアニメを選んでみました。

原作ゲームを知っている人も知らない人もぜひ参考にしてください。

それでは早速、紹介していきます!

 

 

ペルソナ4

©ATLUS ©SEGA/「ペルソナ4」アニメーション製作委員会

放送年
  • 2011-2012年:ペルソナ4
  • 2014年   :ペルソナ4 ザ・ゴールデン
話数
  • 全26話:ペルソナ4
  • 全12話:ペルソナ4 ザ・ゴールデン

 

アトラスから発売された人気学園RPGをアニメ化。

田舎町に転校してきた主人公の鳴上悠。
しかし彼の転校初日から、田舎町で謎の連続殺人事件が起こり始めます。
以前から囁かれている「マヨナカテレビ」の噂と事件の関係とは?
鳴上は学園生活を送りつつ、仲間たちと共に連続殺人事件の真相に迫っていきます。

 

ペルソナ「4」ですが、ペルソナ3までとの繋がりはほとんど無いのでペルソナシリーズを全く知らなくても問題ありません。

原作ゲームは、仲間たちとのコミュニケーションを深めていく日常パートとダンジョンを攻略していく戦闘パートに分けられます。
アニメでも日常シーンが丁寧に描かれていて、学園生活の雰囲気が満喫できます。
バトルシーンでのペルソナ覚醒シーンや召喚シーンの迫力はアニメならではでしょう

登場人物が多いゲームなので仕方ないのですが、キャラによってはちょっと出番が少ないと感じるかもしれません。
その辺が気になる人はぜひ原作ゲームもプレイしてみてください。

アニメの2作目であるペルソナ4 ザ・ゴールデンは、アニメ1作目の続きから始まるわけではありません。
物語は、また主人公の転校初日から始まります。
いわゆる「強くてニューゲーム」のような状態で進んでいきますので、ザ・ゴールデンの方ではストーリーをダイジェストで駆け抜けます。
ですので、ペルソナ4初心者の方はザ・ゴールデンを最初に見ないよう注意してくださいね。

 

ダンガンロンパ The Animation

©Spike Chunsoft Co., Ltd./希望ヶ峰学園映像部 All Rights Reserved.

放送年 2013年
話数 全13話

 

スパイク(現スパイク・チュンソフト)から発売された推理アドベンチャーゲームをアニメ化。

「超高校級」と呼ばれる、突出した才能の高校生ばかりが集められる希望ヶ峰学園。
学園の入学式の日、苗木誠は14人の仲間たちと学園校舎に閉じ込められてしまいます。

そんな彼らの前に現れた「モノクマ」は恐ろしいルールを告げるのでした。

「これからみなさんには一生、ここで暮らしていただきます。学園から卒業したければ、仲間を殺さなければなりません」

 

登場人物がどんどん脱落していくバトロワものと推理ミステリーとを掛け合わせたような内容の作品です。

癖のあるキャラデザは人を選ぶかもしれません。
ただ、この作品の名物おしおき(処刑)シーンはかなりエグいのですが、コミカルさも感じるのはこのキャラデザあってのことではないでしょうか。

そしてこの作品を語るうえで絶対に外せないのが、大山のぶ代さんを始めとするキャスト陣の豪華さでしょう。
アニメファンなら必見ならぬ必聴です!

 

プリンセスコネクト!Re:Dive

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会

放送年 2020年
話数 全13話

 

Cygames(サイゲームス)より配信されているソーシャルゲームRPGを原作としたアニメ。

記憶を失っていた主人公ユウキは、コッコロという少女に助けられます。
旅の途中で二人は美少女剣士ペコリーヌとネコ耳魔法少女のキャルと出会い、ギルド「美食殿」を結成。
(主に)美味しい食事を作るため、世界中の食材を求めて彼らの冒険が始まります。

 

ソーシャルゲーム原作と聞くと、あまり良い印象を持たれない方もいるでしょう。
けれどこのアニメ、偏見で見ないのは勿体ないくらいよく出来た作品なんです。

Cygamesはこれまでも「神撃のバハムート」や「グランブルーファンタジー」といった作品をアニメ化してきました。
そのどれも非常にクオリティが高く、この「プリンセスコネクト」も例外ではありません。

作画は非常に丁寧かつ美麗ですし、バトルシーンも見応えがあります。
原作はRPGですので冒険モノなのですが、ドタバタコメディとしての要素が多く気楽に楽しめるのも良いですね。
スレイヤーズみたいな昔ながらのドタバタファンタジーが好きな方には特にオススメしたいです。

 

ドルアーガの塔

(C)NBGI/イズミプロジェクト

放送年
  • 2008年:ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~(1期)
  • 2009年:ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~(2期)
話数
  • 全12話:ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~(1期)
  • 全12話:ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~(2期)

 

ナムコ(現バンダイナムコゲームス)のアクションRPGを原作としたアニメ作品。

勇者ギルがドルアーガを倒して巫女カイを救いだした物語から80年後。
塔内都市メスキアでは冒険者達がドルアーガの塔の最上階に眠る伝説の秘宝「ブルークリスタルロッド」の噂を聞きつけ賑わっていました。
兄であるニーバのパーティーから解雇されてしまった主人公ジルはカーヤ達とパーティーを組み、再び塔の頂上を目指します。

 

僕のようなオッサンゲーマーには懐かしい「ドルアーガの塔」ですが、このアニメ版は原作ゲームの話から数十年後のアニメオリジナルストーリーです。
ですので原作ゲームを知らなくても全く問題ありません。
といっても女神イシターやブルークリスタルロッドなど原作お馴染みのネタや用語が散りばめられていますので、原作を知っているとより楽しめること請け合いです。

ハッキリ言ってこのアニメのノリはメチャクチャ軽いので原作イメージ強いとギャップを感じると思います(笑)
ですが気楽に楽しめる隠れた名作ですので、ぜひ見てもらいたいですね。

 

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

放送年 2014-2015年
話数 全26話

 

TYPE-MOONによるノベルゲームを原作としたアニメ作品。

あらゆる願いを叶える万能の力を持つ聖杯。
聖杯を巡って7人の魔術師(マスター)とその従者である英霊(サーヴァント)が争い合う「聖杯戦争」が描かれます。

 

今や一大メディアミックスとなって各方面へ展開を広げている「Fate」シリーズ。

その始まりとなったPCゲーム「Fate/stay night」をアニメ化したのが本作。
Fateシリーズは数多くあるので、どれから見るか迷っている方は原点であるここから見るのをオススメします。

といっても「Fate/stay night」自体も大きく3つのルートに分岐します。
その中の遠坂凛(とおさかりん)ルートと呼ばれるのが、本作「Unlimited Blade Works」です。

ハイクオリティな作画で定評のあるufotable(ユーフォーテーブル)が製作を手掛けており、映像が非常に美しいです。
そして、この「Unlimited Blade Works」は主人公の衛宮士郎(えみやしろう)に関する重大な秘密が判明するので、特に押さえておきたいルートと言えます。

残り二つのルートも「Fate/stay night(2006年テレビアニメ・全24話)」、「Fate/stay night [Heaven’s Feel](劇場版アニメ・3部作)」として、それぞれアニメ化されています。
気になった方はこれらもぜひ見てみてください。

 

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)/シュタインズ・ゲート ゼロ

©2018 MAGES./KADOKAWA/未来ガジェット研究所

放送年
  • 2011年:STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
  • 2018年:シュタインズ・ゲート ゼロ
話数
  • 全24話:STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
  • 全23話:シュタインズ・ゲート ゼロ

 

5pb.(現MAGES.)から発売されたSFアドベンチャーゲームが原作のアニメ。

岡部倫太郎は「未来ガジェット研究所」というサークルで役に立たない発明ばかりしていました。
そんな発明の最中、岡部は偶然にも携帯メールを過去へ送る方法を発見してしまいます。
しかし岡部の行った過去への干渉は、彼と仲間たちに大きな悲劇をもたらします。
運命を変えるため、岡部は幾度となくタイムリープを繰り返すことになるのですが・・・

 

原作ゲームは長い間、知る人ぞ知る名作という感じでしたが、アニメ化によって人気爆発。
以降、数多くのシリーズ作品が制作されました。

タイムリープというやや難解な題材を扱っていますが、それを巧みに生かした物語の内容は非常に評価が高いです。
終盤の熱い展開や伏線回収の秀逸さもとにかく素晴らしいのでぜひ見て欲しいですね。

 

そして、実はこのシュタインズ・ゲートのアニメには最終話が2パターン存在します。
最初に放映されたテレビアニメは原作のトゥルーエンド、いわゆる最高の結末を迎える話になっています。

しかし、後に放映されたテレビ再放送では最終話(正確には23話)を改変してバッドエンドにしてしまいました。
そこから続編であるシュタインズ・ゲート ゼロに物語を繋げるという、アニメ史上類を見ない展開が行われたのです。

つまり、「シュタインズ・ゲート ゼロ」はシュタインズ・ゲートの第1作目から繋がる話ですので
完全にシュタインズ・ゲートを見ていることありきの内容になっています
「ゼロ」という名前が紛らわしいのですが、第1作目の前日譚や過去話というわけではないので注意してください。

 

 

おわりに

 

以上、オススメのゲーム原作アニメを紹介させていただきました。

ゲームはやるけどアニメは見ないという方が、記事を読んで少しでもアニメに興味を持ってもらえたなら嬉しいです。

逆に原作ゲームに興味を持たれたアニメファンの方は、ぜひゲームの方もプレイして欲しいですね。

それでは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

 

タイトルとURLをコピーしました