可愛いだけじゃない!コメディにアクションまでメイドアニメおすすめ5選

アニメ
©石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会

はいどうも、メイドは好きだけどメイド喫茶に行く勇気はない筆者です。
そんな僕でも、アニメのメイドなら萌えるのもハァハァするのも自由!

ということで、可愛いメイドはもちろん戦うメイドまでアニメならではのメイド作品を紹介させていただきます。
それでは早速行ってみましょう!

 

 

それでも町は廻っている

©石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会

放送年 2010年
話数 全12話

下町の丸子商店街に存在するメイド喫茶「シーサイド」。
そこで働く女子高生探偵に憧れる嵐山歩鳥と同級生の辰野俊子、何気にメイド服が似合うマスターの磯端ウキが織りなすメイド喫茶コメディー。

 

ヤングキングアワーズにて連載されていた石黒正数による漫画が原作のアニメ。
通称は「それ町」。

アニメーション制作はシャフト、総監督は「化物語」や「魔法少女まどか☆マギカ」の監督で知られる新房昭之。

メイド喫茶を中心に繰り広げられるドタバタコメディー。
良い意味で非常に頭の悪いアニメで、とても気軽に見れると思います。

クセが強いアニメが多いシャフト作品の中ではかなり見やすい部類のアニメですので、シャフトアニメ入門としてもオススメです。

 

小林さんちのメイドラゴン

©クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会

放送年
  • 2017年:小林さんちのメイドラゴン(1期)
  • 2021年:小林さんちのメイドラゴンS(2期)
話数
  • 全13話:小林さんちのメイドラゴン(1期)
  • 放送中:小林さんちのメイドラゴンS(2期)

システムエンジニアとして多忙な日々を送る独身OLの小林さん。
ある日、そんな彼女の部屋に何故かドラゴンが訪ねてきます。
あっけにとられる小林さんの目の前で、ドラゴンはメイド服の女の子へと変身するのです。
どうやら泥酔した勢いで小林さんが家に誘ったらしいのですが、全く思い出せません。

トールと名乗るそのドラゴン娘はメイドとして小林さんの家で働くと言います。
そして小林さんとトール、さらにそれだけでは終わらないハチャメチャな日常が始まるのです。

 

月刊アクションにて連載中のクール教信者による同名漫画が原作。

アニメーション制作は京アニこと京都アニメーション。
1期の監督は「らき☆すた」、「氷菓」などで知られる武本康弘。
「CLANNAD -クラナド-」や「中二病でも恋がしたい!」を手がけた石原立也が2期で監督を引き継ぎます。

作品内容としては、ドラゴンキラーもといドラゴンたらしのOL小林さんが、彼女の元に現れるドラゴンたちを次々落としていくという、ほのぼのコメディーちょいアクション有りという感じで捉えておけば問題ないと思います。

ある種、無駄ともいえる京アニの変態作画パワーを随所で見せつけられ、ぼーっと気楽に見るのに向いているアニメですが、作画に注力して見てみるといかに京アニの頭がオカシイのかがよく分かるでしょう。

結論、このアニメまじやばくね?

 

仮面のメイドガイ

© RRR・富士見書房/メイドキングダム

放送年 2008年
話数 全12話

大財閥の孫である高校生の富士原なえかは、弟の幸助と二人暮らし。
なえかは慎まやかな庶民の生活を望んで、祖父の邸宅を離れて普通の住宅街に住んでいます。
しかし二人、特になえかには家事掃除の才能が一切なく、家の中はゴミ屋敷と化していました。

そんななえかと幸助の元に、祖父である全重郎の命を受け二人のメイドがやってきます。
一人は美人でクールな敏腕メイドのフブキ。
そして、もう一人は屈曲な肉体と超人的な能力を持つ仮面の男、メイドガイ・コガラシだったのです!

 

月刊ドラゴンエイジにて連載されていた赤衣丸歩郎による漫画が原作のアニメ。
アニメーション制作はマッドハウス、監督は迫井政行。

出オチ感は拭えませんが、小山力也さんが渋いボイスでメイド役を演じる作品は後にも先にも無いでしょう。
井口裕香さん、阪口大助さんといったギャグアニメでも定評のある面子が揃っており、頭空っぽにして楽しむのにもってこいの作品です。

 

シャドーハウス

Ⓒソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会

放送年 2021年
話数 全13話

謎めいた大きな洋館「シャドーハウス」。
そこには、顔のない一族「シャドー」と、彼らに仕える「生き人形」たちが暮らしています。

シャドー一族の少女、ケイトのもとに一人の生き人形がやってきました。
その生き人形はケイトの役に立とうと頑張りますが、なかなか上手くいきません。
やがて少しずつ二人の距離は縮まり、生き人形はケイトからエミリコという名前を与えられるのでした。

 

週刊ヤングジャンプで連載されているソウマトウによる漫画が原作のアニメ。
アニメーション制作はCloverWorks、監督は大橋一輝。

謎の一族シャドー家と、彼らに仕える生き人形と呼ばれる少年少女たちの生活を描く不思議な物語。
作中でメイドという単語は出てきませんが、生き人形の少女たちはどう見てもメイドですし、何よりエミリコかわいいのでメイドアニメということで大目に見てください。

序盤から謎の設定が満載で、ミステリアスな雰囲気で物語は進行していきます。
エミリコかわいいというだけでも完走余裕ですが、徐々に明らかになるシャドー家の秘密など、後半になるにつれて面白さが加速していくでしょう。
エミリコ以外にも魅力のあるキャラクターが続々と登場してきて、最初は何かいけ好かないなと思うキャラも回が進むとガラリと印象が変わるのも面白いですね。

 

BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail

©2010 広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会

放送年
発売時期(OVA)
  • 2006年:BLACK LAGOON(1期)
  • 2006年:BLACK LAGOON The Second Barrage(2期)
  • 2010-11年:BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail(OVA)
話数
  • 全12話:BLACK LAGOON(1期)
  • 全12話:BLACK LAGOON The Second Barrage(2期)
  • 全5話:BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail(OVA)

かつてロアナプラを震撼させた、ラブレス家のメイド「ロベルタ」。
彼女が再び現れたという噂に街がざわつく中、ロベルタを追ってラブレス家の当主ガルシア少年と新たなメイド「ファビオラ」がロックの元をたずねてくるのですが・・・

 

最後に紹介するのはアニメ史上最強の萌えメイドキャラ・ロベルタが登場するこの作品です。

月刊サンデージェネックスにて連載されている広江礼威の漫画が原作。
アニメーション制作はマッドハウス、監督は「この世界の片隅に」で知られる片渕須直。

アニメ「BLACK LAGOON」としては第3期に当たり、テレビシリーズではなくOVAとして発売されました。
さすがに予備知識なしでいきなりこれから見るのは厳しいので、最低でも1期の10話までは見てからこちらも見ることをオススメします。

 

おわりに

以上、オススメのメイドアニメの紹介でした。
ぜひお気に入りのメイドキャラと作品を見つけてもらえたら幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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